覚書・・・・・・という名の自分メモ

巻之四

  目次

(以降原作ネタバレ。未読・内容を知りたくない方はお戻りください。)









【地理】
駅に向かう道路のそばに公園がある。これといった遊戯施設があるわけではない(P201)

【風印学園高校】
風印高校はやむを得ない事情がない限りアルバイトは禁止(P107)。

【破軍】
北斗七星は破軍の星の守護を受けし者。古来、破軍の星の方向へ軍を進めるものは必ず滅びたという(P11)。

【鏡視郎の拉致現場】
現場は東京都C市(調布?)M工業株式会社C倉庫(P123)。

【時系列】

※●印は過去


・数週間後の平日の夕方、横浜みなとみらいで、破軍、穿と交戦
・警察と倒魔士に包囲され、穿逃走、破軍も海に飛び込み逃走
・吉良警視、穿の存在を確認、ヨーロッパに派遣中の源斗への連絡を決める
・十斗ら、禄門の依頼で風印町に隣接する地区で凶魔相手に戦う
・ここの、十斗を土鬼童で諫める
・禄門、先週の木曜にみなとみらいで穿がいたことを話す
・白金、破軍が都内に現れた報告を受ける
・渡目沖村での一件は1ヶ月ほど前
・白金、破軍を追っている穿に奈々緒を当たらせるよう画策するが、貪狼、抗議する
・奈々緒、警察病院で目覚める
・穿の出没情報を聞き、奈々緒、病院を抜け出しJR新橋駅へ向かう
・十斗、昨晩家中を探すも奥義書見つけられず寝不足
・このころ九月半ば
・十斗、停車駅で反対側のホーム改札へ向かう奈々緒を目撃
※警察病院は飯田橋に所在し(平成18年中野に移転)、奈々緒が飯田橋から秋葉原乗り換えで新橋に向かったとすれば、十斗は品川方面から乗車したことになる。…作中の警察病院はK区にあるそうです。飯田橋は千代田区でした。残念。
・白金、自衛隊対凶魔部隊の作戦室で奈々緒脱走の報告を聞く
・奈々緒脱走は深夜2時30分
・破軍、A地区(秋葉原?)から徒歩でD方面(台場?)へ
・白金、貪狼の不在を気にかける
・十斗、ニ時限目が始まったころ登校し保健室に向かう
・鏡視郎とたまきの会話を聞いた十斗、穿が母の仇と知り逆上
・破軍を追跡していた三枝陸曹、破軍と穿に仕掛け、奈々緒に気づかせる
・奈々緒、穿と交戦
・駅の方角から十斗走って来る
・十斗、穿と交戦
●5年前のクリスマス・イブ、十斗の母ひかり、穿に殺された
・苦戦する十斗と奈々緒の前に貪狼現れ、穿、逃走
・白金、貪狼に電話し、決裂
・警察のパトカーと共に鏡視郎現場到着、詰め寄る十斗を諫める
・白金、佐伯三尉に幽将のデータを見せながら鳴滝と鏡視郎をマークする旨話す
・鏡視郎、白金に面会に訪れる
・白金と鏡視郎、互いに正体を明かし、戦略について議論
●前世で生き残ったのは一将、四将、十将。三将は守るべき人間たちに裏切られ、八将は十将の盾となり、五将は大群を相手に孤軍奮闘するもついに力つきた。九将にいたっては…(P99)。
・白金、鏡視郎を拉致
・放課後の保健室、ここのら、吉良たちと共に十斗に昨日の穿との一件を問う
・ここの、十斗に粗忽者と叱りつつからかう
・葉霧、吉良にセーラー服着用を咎められるも言いくるめる
・吉良、町内会の防犯委員へ向かう
・連祇、吉良に十斗らとの関係を尋ねる
・たまき、連絡のない鏡視郎を心配する
・十斗ら、鏡視郎行方不明とのニュースを聞く
・ある晩夏の夕暮れ、鳴滝のもとへ元幽殿の倒魔術修行者で現在白金配下の鉄鎖が訪れる
・鉄鎖、鳴滝に白金の思想を熱く語る
・この数時間前に白金が鏡視郎に語る
・鳴滝、意思は変わらず、鉄鎖、帰る
・深夜、奈々緒、貪狼の前に現れる。
・昨日の一件から貪狼の後をつける奈々緒。貪狼、昨夜は公園で野宿
・奈々緒、貪狼に振られる
・森羅眼、穿に破軍と魔王の心臓を奪取する任務に専念するよう釘を刺す
・佐伯、白金に破軍のK区侵入を報告
・白金、来春開通予定のK区を横断する地下鉄西葉線北風印駅に破軍を追い込む作戦を立案
・たまき不在の保健室に訪れた禄門、十斗らと鏡視郎失踪事件について話す
・たまき、昨晩現場を訪問するも足取りは掴めず
・ここの、穿を倒そうと躍起になる十斗を宥める
・ここのら、禄門と共に穿探しへ、十斗もついて行く
・繁華街の間の公園で、奈々緒、貪狼と再会
・貪狼、穿の元に向かおうとする奈々緒に死ぬなと伝える
・鳴滝に会いに来た農民、鳴滝の留守を知る
・風印町に侵入した破軍、倒魔士の多さに作りかけの地下街に身を隠す
・移動指揮所の白金、報告を受け作戦開始
・十斗ら不審な集団に気づき、白金の関連を知る
・白金が交渉を始めた破軍の前に、倒魔士と接触しているはずの穿現れる
・穿が空けた穴から十斗ら現れる
・壬吾と葉霧、穿に操られていた倒魔士二人を地上へ連れ出す
・奈々緒、現れる
・停車中の禄門、自衛隊員に駐車禁止と咎められる
・貪狼現れ、破軍を諭すも決裂、実力行使へ
・破軍、自ら穿の中へ
・十斗、破軍がいることに気づく
・破軍を吸収した穿、十斗たちを始末しようとする
・十斗ら、穿の球体をかち割り、中の人間が出てくる
・戦いが終わり、十斗、感傷に浸り去る
・そんな十斗をすっかりお見通しのここの
・白金、吐き出された人間の中に破軍がいないことに冷静さを失う
・貪狼に窘められる白金、それを禄門そばで聞く
・破軍を飲み込んだ穿、ほうほうの体で凶魔宮殿に帰還
・破軍、穿を乗っ取り現れる
・破軍、森羅眼が呼び出した魔王の影と戦う
・影に敗れた破軍、森羅眼の言葉に乗り、魔王の心臓を灰に変える
・それから一週間
・穿との戦いを終え、自宅で2日あまり寝て過ごした十斗、それからなにもせず
・十斗、腹ごしらえのため外出。いつものコンビニや定食屋に飽き、駅前の方へ
・十斗、公園で穿の能力を得た破軍と遭遇、魔王の心臓が失われたことを知る
・帰国した源斗現れ、破軍を撃退

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(2012/06/28 公開)